こんにちは、anzuです。
今回は、第一子の初宮参り・お食い初めについて、我が家はどのようにやったか、書いていきたいと思います。
うちは、ちなみにどちらも同じ日にやりました!
コロナ禍でなかなか難しいこともありますが、どんな感じでやったのか、参考になれば幸いです。
初宮参りについて
そもそも初宮参りとは?
赤ちゃんが誕生してからおよそ1ヶ月後に、氏神様に初めてお参りすることを、初宮参り(はつみやまいり)というそうです。
初宮参りは赤ちゃんが無事に誕生したことの報告と感謝、今後の健やかな成長を願って神社の神様にお参りするための行事で、日本では昔からの風習として多くの地域で行われています。
地域ごとでもやり方や時期などは違うそうですが、参考までに。
我が家はいつ・どのようにやった?
出産したのが、緊急事態宣言中ということもあり、生後1か月で赤ちゃんを外に連れ出すなんて・・!と思っていたので(コロナがまだ未知のものだったころ)とりあえず諸々落ち着いた頃にしようという話になり、生後3か月後くらいに実施しました。
まずはどこでやるか?ですが、安産祈願をしてもらった私の地元の神社で実施することに。
田舎なので、人もいなさそうだし、いいんじゃないかという話で決定しました。
事前に予約しておくのがおすすめです!
突然言ってすぐやってくれるところもあるそうですが、事前に予約しておくと、待ったりしなくて良いので、スムーズです。
ちなみに私たちは、両家どちらの親も一緒にいくことにしたので事前に都合をきいて日程をきめた感じです。
100日のお祝いも一緒にやったので、朝10:00ー初宮参りを予約しました。
赤ちゃんの服装は?
本来ならば、掛け着や祝い着というものを着せるようです。(男女で、柄・色・モチーフなど違うみたいです)
最近では写真スタジオでは祝い着を、神社での初宮参りでは、ベビードレスを選ぶ人も増えているようです。
うちは初夏だったので、白のロンパースに、帽子とスタイを着せました。
帽子とスタイはこんな感じのものです。(うちは兄の娘のものをお借りしました)
白のロンパースはシンプルなGAPのもの。
初宮参りを実施する季節にあわせて、服は調節してあげるのが良いかと思います。
必ずこうでないと!というのはないと思うので、無理をさせないように気を付けてあげてください。
自分たちの服装は?
インスタとかでチェックすると、がっつりお着物でキメてる方も多かったですが、さすがに私はめんどくさかったので、
夏だったし、、、ということで、ビジネスアタイア的な感じで、白のトップスにカチッとしたパンツにしました。
暑かったので、ジャケットはなし。
旦那も同じくスーツスタイルで、シャツにパンツ、ジャケットなしな感じです。
初穂料は?
お参り先の神社によって、内容や値段は神社によって異なるようです。(決められているところもあるらしい)
一度行かれる際にHPをみてみるか、不安な場合は問い合わせてみるのもいいかもです。
相場としては、5,000円程度から10,000円、上は20,000円のようです。
金額によって、神社より戴くものも変わってくるようで、うちは5000円でお札、お守りとミニタオルなどをいただきました。
当日の流れは?
受付(初穂料わたす) → 控室で待機 → 祈祷 → 記念撮影 →終了
といった流れでした。
私がおねがいした神社では、時期的にも密にならないよう、1件1件分けられていて、席もかなり余裕があり、
感染症対策はばっちりされていました。
こどもも泣かず、スムーズに終わりました。
お食い初め(百日祝い)について
そもそもお食い初め(百日祝い)とは
生後100日前後に行うお祝い事で、一生、食べることに困らないように、と赤ちゃんの健やかな成長を願ってやる行事だそうです。
色々食材用意しますが、食べさせるふりをするだけです。
お食い初め、どういうスタイルでやった?
我が家は初宮参りと同日にやりました。一気に終わるので、AM初宮参りで、昼食をお食い初めとしてやった感じです。
お店でやる方法が準備などお任せできちゃうので、一番楽ですが、今回はコロナのこともあり、自宅でやることに。
大人のお祝い膳は、贔屓にしている仕出し屋さんでおねがいしました。
お食い初め、自宅でやるなら・・・
▶お食い初めセットをまるっと注文する場合
お食い初めの一式がすべて入ったセットが多数販売されています。
これを買うと、あとは食器と自分たちの食事を用意するだけ、って感じですよね。
少々お値段しますが、手間をかけずに手軽にできちゃいます。
食器はついていないものが多いので、要注意です!
▶セットを頼まず自力で準備する場合の準備物
私はセットを頼まず、自分で用意しました。ちなみに用意したのは下記です。
・食器
こちらは、今後離乳食にも活用できるものを購入。めちゃくちゃ離乳食で使えるし、食洗器◎だし、優秀です。
・祝い箸
・歯固めの石
ネットでも購入できます。
神社でいただけるところもあるようですが、うちは、義理父がめちゃくちゃ丸い石を河原で何個か拾って洗ってくれていましたので、こちらを使用。お祝い膳の中に石がある不思議。「石のように丈夫な歯が生えますように」と願うようです。
・お食い初めのメニュー
下で詳しく紹介します。
・大人用の祝い膳
近所の贔屓の仕出し屋さんで、1人3000円くらいのものにしました。
・お酒などお好きな飲み物
お食い初めのメニュー・献立
これも地域によって違うようですが、我が家は、こちらを用意しました。
ルクルーゼの食器にのせてこんな感じ。
・赤飯・・仕出し屋さんにお願いして準備してもらった
・尾頭付き鯛・・同じく仕出し屋さんにお願い
・ハマグリのお吸い物・・大人の仕出しの汁物をハマグリにしてもらって、それを利用
・筑前煮・・義理母に作ってもらった(神)
・たこの酢の物・・義理母に作ってもらった(改めて神)
・梅干し
献立にはすべてに意味があるようです。(忘れちゃったw)
お食い初めの流れ
旦那が一言挨拶、乾杯 → 旦那の父が一言挨拶 → 食べさせる儀式(義理父)→しばし歓談 →終了
うちは夫の実家がちゃんと挨拶とかしたい家(きちんとした家)なので、このように身内だけだけど、きちんとしましたw
うちの実家だったら、めちゃくちゃ流れでいきそうだけど、こどもにとってはきちんとしたほうが良いよねw
自分たちにあったスタイルで無理なくやりましょう。
この時期にしなきゃいけない、これを着なきゃいけないとか昔はあったろうけど、
自分たちやこどもが無理せずできるスケジュールやスタイルでお祝いしてあげるのが一番だと思います。
気候やコロナの状況など考えること色々あるので、めんどくさく感じるけど、
写真を見返してみるとやっぱりきちんとやってよかったなとはおもったので、
思い出づくりにでもぜひ!無理のないスタイルでやってみてはいかがでしょうかーー。
ではでは!
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