こんにちは、こんばんは、anzuです。
初産から約1年半で早くも2度目の出産を終えました。
コロナ禍で1年半ぶり2度目です。
出産して約4か月経過してしまいましたが、
今回はコロナ禍での出産レポ(経産婦版)として色々と書いていこうとおもいます。
マタニティライフざっとおさらい
私の2度目のマタニティライフのはじまりは2021年の2月初旬に妊娠が発覚したことからでした。
2か月後の4月に育休明けの職場復帰をする予定にしたので、かなり動揺したのを覚えています。
もちろん妊娠はうれしかったものの、
「復帰して半年後には産休に入りまーす」なんて、果たして上司に言えるのか、いや、言わなきゃどうにもならんしな、と
数日モヤモヤしつつ、上司に報告しました。
色々と会社にも気を使ってもらって、営業職で外勤だったところを内勤業務に変更してもらったり、
コロナもあったのでリモート勤務などに柔軟に対応してもらってありがたかったです。
1人目妊娠時との違いですが、
☑ つわり・・・1人目のときは全然なかったのに、2人目はありました。空腹になると吐き気。上の子も1歳近くなってきて手がかかるようになってきた時期に気持ち悪くて、離乳食の用意とかもしんどかったです。
☑ 眠気・・・めちゃくちゃ眠い。ずっと眠い。特に初期は死ぬほど眠い。1歳の上の子と遊ぼうと思ってボールプールで寝てしまっているということもありました。申し訳なかったな・・・。
☑ お腹が良く張る・・・1人目のときは実感していなかったから気づいていなかったのかもしれないですが。2人目のときは以上にお腹が張り、まだ26週だよ?ってくらいのときに規則的な張りが気になり病院に行ったくらいです。なんだったのであろう。
年子の妊娠できつかったことというと、
☑上の子の抱っこ・・・これは不可避。しかも年子で上の子もまだ赤ちゃんなので、入眠時やぐずった時に抱っこは必須でした。あんまり気にせず抱っこしていましたが抱っこ紐使えないのは痛かったです。それ以外でも、1歳であまり意味わかってないので、平気でお腹にタックルしてくるのはやばかったですね。
コロナワクチンの接種について
ちょうどコロナワクチンの接種が始まった時期が、妊娠期でした。当初はいろいろな噂が飛び交っていましたが、
産科の主治医に確認し、無理強いはしないけど、推奨で、ということだったので、ワクチン接種をすることに。
予防接種以前に、念のため主治医にカロナールを処方してもらいました。
ラッキーなことに職域接種で安定期入ってからお産までに打つことができたので、タイミングとしては良かったです。
(自分の行ってた産科では妊娠初期の予防接種は推奨していないなど、色々と条件はあったので、確認したほうが良いかも)
☑1回目接種(30w2d)
モデルナを職域接種。接種時の問診で医師に妊婦ですと伝えるも「はーい!」という感じ。
接種時に強い痛みはなく、当日も変化なし、胎動も変わらず確認済み。
翌日接種した腕が上がらず、2‐3日は腕が筋肉痛が続くも発熱などはなし。
☑2回目接種(34w2d)
モデルナを職域接種にて。18:00頃接種し、22:00には早くも接種した腕が痛い。
翌日6:30起床で全身の倦怠感と若干の頭痛、熱は36.5℃と平熱。胎動もいつも通り。
10:30にカラダのだるさ、頭痛で熱を測ると38.2℃まであがり、カロナール2錠服用。
15:00には37.1℃まで下がったものの、体全体のだるさや頭痛が続き再度カロナール服用、その日は早く就寝。
夜中にたくさん汗をかいて頭痛に悩まされながらも爆睡、翌日は微熱はのこるものの体のだるさはだいぶましに。
その後回復傾向へ。といった感じ。
特に接種した前後にエコーにきてくれともいわれなかったので通常の検診通りに受診をしましたが、胎動など不安であれば、
産科に言うとやってくれたようです。
私は副反応が他の人に比べて軽かった印象でした。良かったです。
子宮口と、とにかく前駆陣痛と
正期産に入る頃から夜中に前駆陣痛が相次ぎ。腰が痛いようなお腹が痛いような、劇的には痛くないけど、定期的に痛いような。
何度陣痛?!と勘違いして『陣痛きたかも』アプリを起動したか・・・w
37週の定期健診で子宮口2㎝と言われました。
子宮口やわらかいので、いつ生まれてもおかしくないからと、助産師さんに「1人目のお産も早かったから、何かあったら救急車を躊躇せず呼ぶよう」と言われめちゃくちゃ焦りました。
その翌週の検診では子宮口3㎝。
前駆陣痛的なやつはあるけど、劇的に痛い感じはない。
結局子宮口が開いていると言われて2週間、違和感はあるもののお産に直接つながりそうな傾向はなく、恐る恐る暮らしましたw
子宮口開いた前後の違和感(近いんだなと感じた症状)
・ゼリー状のおりもの(出血はなし)
・腰痛・腹痛
・歩いているときに骨盤がグーっと痛い感じ
39週の検診にて
15:20 検診
義母にきてもらっていたので、上の子を自宅でみてもらい、さすがに車の運転はNGそうなので、徒歩&バスで病院へ。
エコーの後、内診で、子宮口が6㎝開いていることが発覚。先生、助産師さんもみんな爆笑しながら、「これは家に帰せないなー」と言われました。
15:30 入院確定、LDRへ移動
助産師さん、医師の議論の末、入院が確定。旦那と義母にTELし、入院の病棟に移動。看護師さんが車いす持ってきてくれらけど、陣痛来てないし歩けるので、と言って歩いてLDRにいきました。
このご時世なので、PCR検査をした後、トイレをすませて着替え。
お産のときに着る服&産褥ショーツを着用。
今回は産褥ショーツ持参ではなく、院から支給されたものを使用しましたが、めちゃくちゃ良かったので、こちらをご紹介。
16:00 担当医による内診
担当医師が来て内診。「もうかなり赤ちゃん下がってきていて、頭はすぐそこにあるよ、破膜したいなー」と言いながらぐりぐり。
助産師さんが「旦那さんがまだ来てないので、待ってください!」と先生に言ってお産準備をバタバタ開始。
突然のこと過ぎて自分もついて行けず、とりあえず助産師さんの指示のもと旦那に「すぐきて!」とTEL。
バタバタ感がすごくて確認すると今日はスタンバってる妊婦さんが7人いるとのこと。それはバタつくよねw
16:30 陣痛がきはじめる
内診するまでなんともなかったのに、突然5分間隔で陣痛がき始める。めちゃくちゃ痛い。
旦那がちょうど到着したので、腰を押してもらう。内診ぐりぐりの効果は絶大。
マスクをできるだけしてねの病院だったので、すごくつらかったです。
今回もこいつに助けられました。妊婦さんは絶対に持っておくべき。
痛くなり始めたくらいで、先生が再度様子見に来てくれて、無痛はやめとこと言われました。
当初無痛分娩の予定でお願いをしていましたが、この状況では間に合わないし効果そんな期待できないとのこと。
「8万円浮くから、出産後美味しいものでもみんなで食べにいきなよ、ね!」と爆笑しながら言われました。
おいおい、マジかいと思いながらも、ここで腹くくった感じありますw
痛みがお腹からおしりの方にきて、間隔もかなり短くなってきてるけど誰も来てくれないので、ナースコール。
17:15 分娩準備
助産師さんが内診、トイレに行きたかったのだけど、子宮口全開になっため行けず、カテーテルを使用するとのこと。
その一声で一気に助産師さんが入ってきて分娩準備が突然始まる。
早い段階で、先生、研修医の先生もきて、あれよあれよという間に、いきみましょうーとなる。
突然のことで動揺したのか、足がつったり、股関節が痛くて逃げ腰になってしまう。
呼吸に意識を集中して、いきめるようになったころに会陰を切開してお腹を押してもらって2回目くらいで赤ちゃん登場!
17:46 第二子、誕生
1人目のときは見れなかったけど、今回は出てくる瞬間が見れました。
羊水を口から噴き出して(w)すぐ泣いてくれました。
気持ちはうれしいとか感動というよりは、終わったーという安心感・やり切った感がすごい感じ。
そのあとの処置が結構長くて、会陰切開したところを縫うのが、先生が研修医を指導しながらであったので、長すぎ痛すぎで股関節が限界突破w
縫合したあとの胎盤だすのも痛すぎた。胎盤見せてもらったけど、まじで臓器でしたw
処置を終えると先生たちは忙しそうに、他のLDRへ走っていきましたw
18:30 カンガルーケア、LDRでの休息
2時間ほどLDRで経過観察ということで、旦那もここまでは一緒にいれるということで、
両親にテレビ電話したり、旦那と話したり、カンガルーケアをさせてもらったりとゆったり過ごしました。
その後の入院生活についてはまた別記事で出していこうと思います。
2度目のコロナ禍での出産、総括
スピード出産過ぎて、家にあのままいたらどうなのかと思うとぞっとします。
検診日がその日で本当に良かったです。
経産婦おそろしい、ほんとにすぐ陣痛きたし、分娩時間の短さも家にいたらと思うと恐怖でしかないです。
あと、お産はやっぱり痛かったです。そして赤ちゃんはめちゃくちゃ可愛い。
突然上の子に会えなくなって、その点だけはすごくつらかったので、ちゃんとぎゅーとかわからないにしてもお話ししてでてくればよかったなと思いました。
前回は立会いができなかったので、今回は旦那に立会いもしてもらえてよかったと思います。
これからは、コロナ禍2回目の入院生活や年子育児についても書いていこうとおもいますのでまた見てやってくださいね!
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