【コロナ禍での出産】初産の出産レポート

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妊婦ライフ
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こんにちは、anzuです。

先日、といっても4月中旬ですが、第一子を出産しました。

コロナで立会い・面会もNGというなかなか特殊な環境での出産だったので、

せっかくだし記録に残しておこうとおもいます。

これから出産を控えていて、まだまだ不安な想いを抱えている方々にも、一例としてみていただければ嬉しいです。

長くなりますが、お時間あれば、お付き合いください。

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緊急事態宣言のため立ち合い・面会禁止の中での出産

妊娠中、産休に入る前から徐々にコロナの感染が拡大していって、これからどうなっていくんだろうとビクビクしていた頃、

検診・エコーの旦那立会いがNGになり、病院入館時の体温チェックなどが厳しくなり、パパママ学級やソフロロジー教室などがすべてキャンセルになり、立会い出産が旦那のみOKという状況から、もしかしたら旦那もNGになるかも・・・という状況になっていきました。

1人で出産するのはとても不安になったけど、これはもうどうしようもない状況だし、結局生むのは自分なんだからやり切るしかないな・・・という気持ちで割り切ろうと思っていました。

里帰りなしで出産

実家がとても田舎で、無痛分娩に対応している病院がない、且つ車で1時間かかるというのもあり、住んでいるマンションから車で10分ほどの市内の病院で出産することにしました。(通院もしやすかったです)

その病院は、産科・婦人科が人気で、誰に聞いても評判がよく、全室個室・無痛分娩対応可(最初から使用しない選択をしていても麻酔医がいれば、途中からでも対応してくれる)、家からまあまあ近いなどの理由からその病院での出産を決めました。

里帰りはしなかったのですが、出産してすぐは、マンションに母に1週間ほど来てもらうことにしてもらっていました。(同じ県内で車で1時間半くらいの距離に実家がある)

マタニティライフざっとおさらい

私のマタニティライフですが、妊娠が発覚したのが2019年9月初旬でした。

8月末に妊娠に気づかず夏フェスに行ってたこともあり、赤ちゃん大丈夫か、と心配していたのですが、順調でした。

9月の連休にバリ島にいくはずでしたが、万が一のことを考え、泣く泣くキャンセル、変わりに沖縄へ旅行に急遽変更し、沖縄旅行へいきました。

妊娠初期の旅行についてはこちらを参考にしてみてください。

その後、つわりも特になかったことから、仕事量はセーブせず、むしろ新規事業開発のリーダーも任されていた関係もあっていつもよりややハードめに労働。会社にそうしろと言われたわけではなく、もちろん自分の意志で体と相談しながらでした。

妊娠後期が近づいてくると体力的に厳しかったので、長距離運転や立ちっぱなしの仕事は変わってもらいました。

検診もきちんと受け、体調も母子ともに良好、発育も順調だったので、そのまま35週まで仕事しました。

気になったのはやはり、妊娠後期に一気にきたコロナの波・・・。

営業職ということもあり、マスクはマスト、リモートワークに切り替えるかどうかという中での産休だったので、逃げ切ったという印象の方が強いですね・・。私が住んでいた県ではまだこの時は感染者が出ていなかったので、働いていましたが、いまの状況だと会社には通勤できないですね・・・。

急な破水からすべては始まった・・・37週2日目!

35週になりようやくお休みに入り、よし、これから出産までずーっと寝て、映画見まくって、TOEFLの勉強して、めちゃくちゃ家でゆっくりするんだー!と意気込んでいたのも束の間、突然その日は訪れました。

4日前の検診で初めてNST(赤ちゃんの心拍とママのおなかの張りを分娩監視装置という機械でグラフ化することで「赤ちゃんが元気かどうか」を見る方法)をして、赤ちゃん元気そうだけど生むのは全然まだまだっぽいなと思っていたところなので、びっくりでした。

5:00 何か腰が痛くて寝れないから、youtubeみよっと♪

その日、なぜか腰が痛いような、お腹がいたいような、トイレにいきたいような違和感が続き夜中から眠りが浅く、寝れないので、リビングに移動し、ソファに横たわって、大好きな大食いの動画をみていました。

ちなみに私がみていたのは三年食太郎さんの動画です。興味のある方はどうぞ!笑

【大食い】なにこれ?背脂マシマシ日本一大きいチャーシューが乗ったラーメンが凄すぎた【三年食太郎】

6:50 急に破水!!

ソファでゴロゴロしていたら、「プチッ」って音が下腹部からして「ん?」と立ち上がったら、だーーーーっと股から水がでてきました。

すぐに「これは破水だ!」と気づき、とりあえず旦那を起こし、トイレに直行。

確認すると鮮やかなピンクの出血も少ししていて、とにかく夜用ナプキンを当て、病院に電話しました。

その間、お産が近づいたら入院・陣痛バッグに入れる予定だったもの(冷蔵庫で冷やしてたウィダーインゼリーとか、化粧ポーチとか)を事前にリスト化していて、電話している間にそのリストみながら旦那につめてもらいました。

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 入院バッグに入れていないものを書き出してリスト化しておくと便利

電話で破水の旨伝えると、

「すぐ病院へきてくれ、立会い出産はやはりNGなので、1人できてね」

ということだったので、事前に登録しておいた出産時に利用できるタクシー会社に電話。病院名や自宅の住所など事前に伝えておくと、当日急いでいてもスムーズです。

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 事前に交通手段を確認、タクシー利用の場合、事前登録できるサービスも!

破水してからかなり冷静に動けて、あとから振り返っても、なぜあんなに冷静だったのかよくわかりません(笑)

7:30 病院に到着し、診察。子宮口3cmで入院決定

10分ほどでタクシーが到着し、立会いできない旦那は、できること特にないので(笑)通常通り仕事にいくことに。

荷物をもってエレベーターで降りていくとき、旦那が

「これ、このまま出産だと6日間くらいもう会えないんだね・・・」

とつぶやいて一瞬でエモい気持ちに。

正直不安で泣きそうになりながらタクシーに乗って見送ってもらった記憶があります。

1人病院に到着、産科の病棟フロアにいくと、ナースステーションでナースたちが赤ちゃんを抱っこしてまったりしていた(笑)

助産師さんに案内されとりあえず内診。3センチ開いているねー!ハイ入院!となり、病室へそのまま案内されました。

8:00 入院スタート(NST、採血、抗生物質投与)

まだ余裕あった時部屋の写真を撮りまくったw

個室に移動し、病院が用意した出産用パジャマ(ワンピース)と産褥ショーツに着替え、採血。

その後NST装着、破水しているので、抗生物質を投与してもらいました。

この段階ではまだ赤ちゃんの頭が骨盤にはまっていなかったらしく、「初産だし陣痛きていないし時間がかかるかもね」と言われて、とりあえずスッキリをみながら朝食を食べることに(笑)

この時くらいから、不安がなぜかなくなり、逆にこの状況を楽しもうという気になったのは不思議。陣痛が来ないうちに、部屋の設備みたり、Wi-Fi設定したり、延長コードと充電器つないだり、親に電話したりしてました。個室最高!

(お母さんに電話したところ「あ、そう!ま、なにもこの状況でやってあげられることないから、ま、頑張って!ハハハ!」と言われ割り切れた感ある笑)

9:00 陣痛促進剤投与開始

最初は自然に陣痛が来るのを待つと言っていましたが、時間がどれくらいかかるかわからないので、陣痛促進剤をいれていくことに。

とはいえ、初産の人は効くのに時間がかかる人もいて、出産が明日とかになる可能性もあると説明をうけたので、気長にテレビでも見て待つことに。

10:00 早速陣痛がやってくる

スッキリが終わる時間には、良い感じに陣痛がやってきていました。

「あれ、話と違うくね?陣痛くるのはやくね?ていうか、めちゃくちゃ痛くなってきてない?」と戸惑いながら、陣痛間隔をアプリでつけていきました。

最初は「うーあいたたたっ」ていう感じだったのですが、11:00頃には痛すぎてどこ掴んでいいかわからない状態にまでなっていきました。

12:00 LDRルームへ移動

個人病室からLDRルームへ歩いて移動します。この病室にはもう帰ってこないということで、荷物も全部移動。

痛すぎて分娩台ベッドに上がれないほどに痛い。

昼食も運ばれてきていましたが、痛すぎて食べれず・・ちくわの磯辺焼きたべたかったよう(笑)

助産師さんが、「寂しいからテレビでもつけとくか」と言って、テレビをつけてくれて、そこから分娩までずっとエンドレスにNHKが流れていました(笑)

ここからがマジの地獄です。どうすればよいかわからない痛みとエンドレスNHK。

船越英一郎がガレットを作ってる謎の番組を見ながら、うーッと苦しむ私、シュールでした。

助産師さんはもちろんずっと部屋にいるわけではなく、2-3名くらいの助産師さんが様子見に出たり入ったりしていました。

温かいタオルをあててくれたり、痛いねえと賛同してくれたり、内診ぐりぐりしたり、手を握ってくれたり、汗拭いてくれたり、飲み物飲ませてくれたり、立会いがいない分すごく優しくサポートしてくれたのだと思います。ほんと有難かった・・・。

そんな陣痛のさなか、活躍してくれたアイテムがこちら。お産を控えている方は必ず購入すべしです。

ペットボトルストローキャップ

14:00 あまりの痛さに無痛分娩に切り替えを懇願

自分は冷静に分娩ができるのではないか、となぜか思っていた過去の自分は、当初

「よっぽど痛くなったら無痛をお願いします!」とか舐めたことを言っていたのですが、

気づいたら助産師さんに

「無痛分娩・・・注射・・・してほしい・・・です」

と懇願していました。

助産師さんは「わかったー先生に言ってみるね☆」と笑顔で答えてくれ、麻酔医をまつことに。

この間の痛みが半端なくて、「いったーーーーい!」と声が出て涙が勝手にでてくるくらいつらかった・・・。

痛がる私のまわりでは、着々と無痛分娩への準備が進められて行っていました。(急にお願いして本当にごめんなさい、助産師さん)

14:50 麻酔医登場、無痛麻酔投与

私が最も恐れていた脊髄への麻酔、めちゃめちゃ痛いという噂を聞いており、ビビっていたのですが、「え?おわった?」ってくらい痛くなかったです。

というより、むしろ陣痛が痛すぎたのかもしれません。

15:00 先生による内診、子宮口全開、10cm

先生が内診してくれ、

「あれ、もう全開だねー!今日生まれるね!早かったねー!」

と言って去っていきました(笑)

怖いというよりは、「早くこのしんどいの終わらんかな」という気持ちのほうが強くて、「あとどのくらいで終わります?」を助産師さんに何度も聞いていました(笑)

そうこうするうちに麻酔が聞いてきて、驚くほどお腹の痛みは引いてきたものの、おしりに何か挟まってて痛い感じはかわらず続いていました(これがないといきめないらしい)。

15:30 突然の、じゃあいきんでみよっか指示

「痛い波が次きたらいきんでみよっか」と突然言われ、いきむことに。

意識が朦朧とする中、よくわからんけどいきむ。

先生が「おりてきているよー」とか時々内診にきては声をかけてくれるものの、1時間くらいいきんだけど出てこなさそうで何度も助産師さんがぐりぐりしてこじあげてる感じが続く。

早く出てきてくれーと思いながら、自分にできることは呼吸をして酸素を送り込んであげることだと言い聞かせ、ふーふー息をしながらいきむ。

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 とにかく痛いけど、呼吸をしっかりして赤ちゃんに酸素を送り続けましょう

 妊娠中から呼吸法を練習しておきましょう

16:30 本格的に分娩がスタート

分娩台の形をベッドから分娩イスっぽいのに変えて、先生もきて本格的にスタート。

先生が「吸引しても良い?」とか「会陰切っても良い?」とか「ちょっとお腹押すよ」とか聞いてくれるんだけど、もう何でも良いからこの痛みから解放してくれ・・・と思いながら「はい・・・」と言ってました。

会陰切る音が聞こえたりしたけど、痛みは感じませんでした。

17:21 息子、誕生

いきむ、やすむ(呼吸)、ぐりぐり、腹の上から助産師さん2人が抑えるが続き、最後のいきみでなにやら機材をいれてる感じがわかり、その後肩から下が「どぅるん」と出た感覚がわかりました。

次の瞬間には、「みてみてー赤ちゃんだよーピンクですよー」という声と同時に、目の前に赤ちゃんが出てきていました。もう喜びというか、安心というか、

「やっと終わった、つかれたああああ」

という何とも言えない脱力感。

ようやく赤ちゃんに会えました。

かわいいと思ったのと同時に、人間が本当に自分のお腹の中にいたのかという人類の神秘を感じました。

赤ちゃんが生まれてすぐ、いろいろ処置をされている中、自分の処置も行われました。

具体的には、胎盤を出したり(これは噂よりそこまで痛くなかった)、残った血液を押し出したり(これがめっちゃ痛かった)、そのあとの会陰縫合(これ長くてすんごい痛かった)などがありました。

不思議だったのは、当然だけど生まれてみるとあの痛みはどこにいったのか?というくらい痛みがなくなり急に冷静になれたこと。数秒前まで、死ぬ―となっていた自分が、助産師さんや先生に、「ほんとありがとうございました、うるさくしてすいませんでした」と謝っていたこと、笑いながら「縫合痛い痛い」と談笑できていることなどなんて不思議な体験なんだと思ったのを覚えています。

立会いがなかったので、助産師さんがめっちゃ写真を撮ってくれていました(感謝しかない)

自分の処置中、色々終えて帰ってきた赤ちゃんが、横のベッドでむずむずしていて、可愛すぎてずっと見ていられました。

うまれてすぐ横でいごいごしていた息子

18:10 LDRルームで2Hの安静、旦那・家族にTEL

諸々の自分の処置が落ち着いたところで、家族や旦那にテレビ電話で報告しました。

「今日生まれるかわからない」の朝の連絡から、急に陣痛がきて出産までほぼだれとも連絡をとっていなかったので、「さっき生んだよ~♪」の連絡は実にサプライズでびっくりされました。

これぞ、コロナ禍での出産の特徴のひとつっぽいですよねー。

その後カンガルーケア(赤ちゃんとママの肌が触れ合うようにしての抱っこ)を10分ほど行いました。めちゃくちゃ小さいのに温かくて、なんじゃこの尊い生き物は・・・と感動したのを覚えています。

その後はしばらくLDRルームで安静ということで、夜ごはんを食べたり、助産師さんがとってくれた写真を見返したり、お話ししたり、ゆっくりして過ごしました。(赤ちゃんはその日は預かってもらうことになっています)

ずっと点滴痛かったなあ

その後については入院生活についての記事でまた詳しく書いていきますね。

1人で挑んだコロナ禍での初産、総括

ということで、今思い返してみると、あっという間の1日だったんだなあと。

分娩所要時間は6時間24分で初産にしては、スピード出産だったのにもビックリでした。

コロナで立会い出産がNGになり、不安な気持ちになったり、泣きそうになったり、なんでこんなことになるの?と思ったり、感情の波がコントロールできないときも、もちろんありました。(妊娠中・陣痛で苦しんでいるときも)

でも結局生むのは旦那や家族ではなく、間違いなく自分であって、自分が頑張らなきゃ、ママになるんだぞと強く自覚した日でもありました。

あとは、助産師さんたちのサポートがめちゃくちゃ手厚くて、ほんと心強かった。皆さんタイプは違えど、やさしく手をつないでくれる人、お母さんみたいに汗を拭きながら頑張ってるとほめてくれる人、冗談まじりに笑いながら頑張れーと励ましてくれるムードメーカーのような人、いろんな助産師さんに助けられてこのお産ができたのだと本当に感謝しています。

サポートしてくれた方々や、おそらく立会いたかったであろう旦那や家族、生まれてきてくれた赤ちゃんへの感謝の気持ちとともに、ひとつ人間として1UPできた貴重な体験だったのでは、と今となっては前向きにそう思います。

今はまだ考えられないけど、次回もし出産するとするならば、

 最初から絶対無痛分娩!

 出産準備はお早めに!

 ペットボトルにつけるストローは必ず持参!

 自分を強く持つ、支えてくれる人への感謝の気持ちを忘れない

は覚えておきたいと思います(笑)

また母子同室での入院生活や産後については後日書いていきますね~!

長い文章読んでいただいてありがとうございました。

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