こんにちは、anzuです。
今回は前回に引き続き、産後の入院生活についての最終回、産後4日目ー退院日です。
2日目から母子同室が始まり、授乳も本格的にスタートしました。
コロナの影響で入院生活中は面会禁止だったので、面会禁止の入院生活の様子が知りたい方も参考にしていただければ幸いです。
基本的には授乳・おむつ替え・仮眠・食事などの繰り返しなので、イベントや書きとどめておきたいことを書いていきます。
分娩後4日目のイベント
退院前の診察
医師による診察があります。子宮・会陰などの状況や、体調など見てもらいます。
特に異常がなければ退院許可がでる感じです。
驚くことに4日目にして、ようやく廊下を普通の速さで歩けるようになったり、体を起こしたりするのもスムーズになってきます。人間のからだ、はんぱない。
私は貧血以外特に異常なかったので、退院許可がでました。翌日退院です。
私は出産前、風疹の抗体がほぼなかったので、今後のことも考えて、このタイミングで風疹の予防接種したほうが良いということで、打ってもらいました。(コロナの影響で少なくなってたので、早めに・・ということもあり)
退院しちゃうと、日々の生活に忙殺されて、なかなか風疹の予防接種うけるタイミングないとおもうので、このタイミングでの接種が良いかもしれません!
退院指導
退院後の生活について、座学的なものがありました。これがめっちゃ助かりました。
受けておいて本当に良かったです。
退院前の座学で、助産師さんから教わったことです。
今後について、不安なことをめっちゃ質問できたのも良かったです。
退院の事務手続き
退院にむけて書類の記入や入院費の確認などがありました。
事務の方が病室にきてくれて、説明してもらった感じです。
引き続き、眠らない赤ちゃんとの格闘は続きます
面会がないことで、基本部屋で赤ちゃんと2人きりなので、大人の人と話したかったのもあり、最後の夜中まで授乳室に通い詰めました。
入院4日目にして、母乳を飲む量がかなり増えてきて、ミルクを卒業してくれました。
授乳は順調に行き始めましたが、夜は全然寝てくれませんでした。
へとへとの私を見かねて、「退院したら寝れないのだから今のうちに寝とき」と看護師さんが朝方預かってくれ、寝ることができました。
退院日
いよいよ退院です。この日を心待ちにしていました。
やっと家族に会える―!という気持ちと、ずっと閉鎖・抗菌空間にいたので、コロナ禍の社会に赤ちゃんをリリースする不安な気持ちでうれしいけど・・・という複雑な感情を抱えながらの退院でしたが、やはり家族に会える、赤ちゃんを自分以外に愛でてもらえるという嬉しさは、大きかったですね。笑
退院後の生活について、看護師さんより説明
看護師さんより、今後の生活について、お話しがありました。
✓ 2週間検診の予約日確認
✓ 今後の授乳について(母乳で3時間おき、ミルクなしでOK、夜間授乳について)
✓ 病院で作成してもらったアルバムや助産師さんからのメッセージ、へその緒の贈呈
✓ 退院後の不安なことの確認
しっかり一人ひとりの状況をみて、2週間検診までの過ごし方を話してもらえたので、
不安を取り除いていくことができました。
このとき退院時の赤ちゃんの服装についても相談にのってもらいました。(肌着・カバーオールなど)
事務手続き、会計について
会計などの説明をしてもらいました。
入院に関わるお金についてはまた後日記事にしてアップしますね!
退院準備
忘れ物がないように退院の準備。
病院からいただくものが多く、面会もできない中だったので、荷物をこまめに持って帰ってもらうこともできず、最後めちゃくちゃ荷物多かった・・・。
どうせマスクして車にのって家に帰るだけなので、メイクはせず。
帰るときの服は、入院時に着てきた服(病院内であらかじめ洗濯しておいた)を着用しましたよ。
赤ちゃんも着替えさせます。新生児にはやはり、カバーオールはぶかぶか。
ちなみにドレスみたいなのは着せていません。おくるみもなしで、バスタオルで代用。
退院!!!!
ナースステーションでお礼を言って、送り出してもらいました。
病棟には夫は入れないので、病棟外で待っておいてもらっていました。
約1週間ぶりの外界の風は沁みるものがありましたw
やっと夫と赤ちゃんの対面が叶ったので、それだけでうれしかったです。
車にすぐ乗って帰宅ですー☆
面会禁止の産後入院生活、これにて終ー了ー♪
産後の入院生活は、やはり一人では寂しいものでしたが、しっかりOJTできたり、赤ちゃんに向き合えたのでは、と前向きに考えています。(そのときは相当不安だらけだったけど)
ただ、やっぱり立会い出産はしたかったし、旦那さんにも産後すぐのボロボロの姿を見てもらいたかったなーとは思います。くそーコロナめ。
良くも悪くも貴重な経験だったということにしておきましょう。
ただでさえ、不安でいっぱいなのに、コロナ禍でさらに不安やこわい気持ちで出産を控えている妊婦さんや、私のように乳幼児を抱えているママさんたちが、安心して外出できたり、面会できたりする世の中に早くなりますように・・・。
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