Bai Hotel Cebu(バイホテルセブ)とは?
セブシティに2017年にオープンしたbaiホテル。
23階建ての高層ホテルで、新しいということもあり、清潔で、またセキュリティもしっかりしたホテルでした。
今回は宿泊した経験を元にしっかりバイホテルセブについて解説していきます!
予約方法・値段について
私たちは年末年始に海外で過ごす事を急に思い立ち、Trip.comから予約しました。
年末年始なので、セブのリゾートホテルはやはりどこも高かったのですが、セブシティにあるバイホテルセブは5泊6日、1室2名(サービス料&税金込み)で49,000円ほどでした。
1人1泊あたり4,900円で毎朝の朝食ビュフェ付きと考えたらお得ですよね!ちなみに通常時期はもう少し安いかもしれません。
余談ですが、実は例の事件でtrip.comが話題になるちょっと前この予約をしていました。
本当に予約ができているか不安になったので私はホテルの問い合わせメールに直接予約ができているか出発前に問い合わせしました・・・
無事予約は取れていました。HPからの問い合わせにも迅速に対応してくれたので、出発前から期待ができました!
Bai Hotelの場所・行き方
多くの方はセブ・マクタン空港からホテルへ向かうと思います。
私たちもそうでした。空港からセブ市内へはタクシーを基本的に使用します。
白いタクシーが一般的で、メーター制です。(人によってはメーターを使用しようとしないこともあるので注意してください。)
所要時間は交通状況によって変わりますが約30分ほど。
料金も状況によりますが、私たちの場合だいたい300−400ペソでした。初乗りがだいたい40ペソくらいなので、30分乗ってもこのくらいで収まりますね!
旅行中私たちが出会ったすべてのタクシードライバーに「バイホテルまで」と伝えるとすぐ伝わったので、場所がわからないから説明しないといけないという状況にはならないと思います。
エントランス・ロビー
エントランスには空港のようなセキュリティがあり、手荷物検査と自分たち自身もセキュリティチェックを受けました。
中央には時期的なこともあり、大きなツリーが置いてあり、とてもキレイなロビーでした。
従業員の方もみなさんフレンドリーで丁寧親切。すごく好感が持てました。
チェックインは少し並びましたが、フロントの方も丁寧にホテルのことなど、諸々説明をしてくれました。
このホテルのいいところのひとつとして、チップが不要だということを大大的にホテル全体で唱っているということ。
「評価していただけるようであれば、trip adviserにおすすめだと書き込んでください」と表記がありました。
チップの文化がない日本人には安心の要素ですよね。
エレベーターは6基がフル稼働しています。
エレベーターで上の階に移動する場合はルームキーのタッチが必要になるため、こちらもセキュリティ面がしっかりしている印象です。
部屋の様子
私たちは16階のプレミアルームに宿泊をしました。
部屋はそんなに大きなサイズではなく、またバルコニーはないですが大きな窓があるので、閉塞感はまったくありません。
また新しいホテルという事もあって清潔な印象です。
充電ができるコンセントも多くあり、お風呂もバスタブはないですが、清掃が行き届いていました。
シャワーは温かいお湯も出るし、勢いも満足のいくものでした。
部屋にはペットボトルの水が毎日2本ずつ提供される他、冷蔵庫、金庫、バスローブ、テレビ、歯ブラシやシャンプー、ボディソープなどのアメニティも揃っていました。
ホテル内の施設紹介
5階にはキッズスペース、ジムもありましたが私は利用しませんでした。外から見た感じだとしっかりしたトレーナーもいる様子でしたよ。
6階にはスパがあります。私は60分の全身オイルマッサージを1300ペソで利用しました。
シャワーやロッカーのついた個室でとってもリラックスしながらマッサージを受けることができました。
最後にはティーサービスもありました。予約をしておけば、スムーズに施術を受ける事ができます。
重点的にマッサージしてほしい場所も最初に聞いてくれてよかったです。気持ちよかった〜!
21階には屋上プールがあります。
子供用の浅いものと大人も楽しめるものがあります。プールサイドにはソファや椅子も充実しており、プールに入らなくてものんびりしている人もいました。
またバーもあり、アルコールドリンクや軽食が頼めます。昼間はセブシティの景色を見ながら、夜(22時まで)は夜景を見ながらお酒を楽しむのも良いですよね!
さらに23階の屋上ではさらに夜遅くまで営業しているバーラウンジを完備。時々クラブイベントもしている様子でした。
ホテル周辺に夜行けるようなお店もないので、ホテルのバーが充実していて安心なので活用しやすいです。
Wi-Fiについて
Wi-Fiですが、部屋番号と部屋を予約した苗字を入力すると無料で宿泊期間ホテル全館でアクセスが可能です。
ただしそんなに速度は早くないので、ご注意を。※ルールが変わる可能性もあるので、フロントで聞いてみてください。
ホテル敷地内のレストラン・カフェ
1階には利用はしていないですが、エントランス近くに2箇所ラウンジがあります。
また日本食レストラン、ステーキハウスもありました。私たちはステーキハウスをディナーで利用しました。
ホテル内の施設のなかではドレスコードも一応あり、価格は安くはなく、日本のレストランの相場と同じくらいで少しステータスが高いイメージですが、本格的なオージービーフのステーキ、ワインなどが楽しめます。(日本酒は八海山とかもあったなー)接客もすごく丁寧でした。
ここもチップはいりません表記がありました。
ホテルの施設(本館)からは出ますが、同じく1階の敷地内にカフェもあります。美味しいコーヒーを陽気なバリスタが入れてくれます。
ソファやテラス席(ここは喫煙可)など席数も多く、ゆったり旅行プランを立てたりのんびりすることができました。
2階には朝食会場にもなっていますが、カフェバイというこのホテルのメインレストランがあります。
昼・夜もビュッフェとなっており、夜は値段とともにメニューもランクアップします。(夜はビール飲み放題もついている)
多国籍料理が楽しめる他、デザートビュッフェの種類もかなり充実しているので幅広い年齢層の人が楽しめます。
私たちが夜利用した際は大晦日ということもあってか、現地に住んでいる人たちが親戚家族みんなでスペシャルディナーにきている様子も見られました。
朝食ビュッフェについて
このホテルの宿泊プランにほとんどの場合、朝食ビュッフェがついています。私たちも毎日活用しました。
場所は先にも記載しましたが、2階のメインレストラン、カフェバイです。ここもだいぶゆるいですが、ドレスコードがあります。
例えば男性のタンクトップはNG、その他パジャマやスリッパ、女性の露出の多すぎる服装などはNGということで、数名は入り口前で注意をうけていました。
中はすごく広く、洋食からローカル食、中華、韓国、日本、タイなど本当に多国籍な料理が並んでいました。
卵のセクションだけでもかなりの種類並んでいて初日はとても感動しました。ソフトドリンクも常時6種類ほどは選べるようになっています。
日本食は巻き寿司やそばなどがありました。
フルーツもマンゴーやパパイヤ、スイカなど種類もありサラダも充実していました。
ちなみに私のお気に入りはワッフルと韓国料理のチャプチェでした(笑)
ホテル周辺の情報
バイホテルの近くには徒歩5分ほどのところにパークモールというショッピングモールがあります。
スーパーマーケットやレストラン(メインはファストフード)、その他本買い物ができる店舗も入っていて、他のモールに比べこじんまりはしていますが、ちょっとした買い物には事足りると思います。
みんな大好きジョリビーもありますよ笑
ちなみに道路状況はあまりよくなく、横断歩道もほぼ機能していないので、マスク着用(砂埃対策のため)、安全第一での横断をおすすめします。ちなみに夜はタクシー移動以外はあまり出歩かない方が良いかと思います。
まとめ
全体的にはサービスも清掃も行き届いており、食も充実したホテルで宿泊して不満な点はほとんどありませんでした。
長くなってしまいましたが、セブシティのホテル探しの時に参考にしていただけると幸いです。
実は2018−2019年のバイホテルの屋上バーで行われたカウントダウンパーティにも参加しました。セブシティでの年越しは相当盛り上がったので、またその様子やレビューは後日記載しますね!
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